0.9.6から始める、デジタルカードゲームgwentガイドその1

なんか、周りで流行っているのでgwentの解説します。

割と無課金でも遊べるので良心的。

gwent(グウェント)ってどんなゲーム

The Witcherでもおなじみの、いわゆるデジタルカードゲーム(基本無料パック課金ゲーム)です。ShadowverseやHeathStoneと異なり、相手にダメージを与えるタイプではなく自陣の得点を競い合うゲームだ。
  ただ日本人にあまり馴染みがないタイプなので、これだけだとやっぱり面白いかどうかわからないはず。分かりやすく例えるなら『ポーカー』や『UNO』『麻雀』に近いゲーム体験になっている。
  『はじめに手札が与えられて、それをどう使って相手をあがらせないか』と言うのが本作の面白み。読み合い次第では、かなり資産の差のあるデッキにも勝てる。

 

結局課金ゲーム?


  確かに、カードゲームなのでお金がある人ほど色々なカードが使える。と言うのはあるが、それと『勝てるか?』と言うのは別問題。
  デッキ入れられるのは、同名のレア(シルバー、ゴールド)カードは1枚まで、シルバー6枚とゴールド4枚の10枚まで、と決まっている。
  そのため、ゴールドじゃぶじゃぶのデッキやシルバーじゃぶじゃぶのデッキでゴリ押すことはシステム上不可能。低レアリティカードを主軸にアクセントとして金銀を使っていくことになる。
  もちろん金枠カードがブロンズのカード一枚で返せる、なんてこともザラなので無課金ユーザーでも楽しめる。
  さらにまだオープンベータなので手探りなユーザーも多く、初期のわちゃわちゃ感も賑やかで楽しい。
  パックも一日6ラウンド(6勝ではない、ここは後ほど説明)取ると1回開けられるようになっているよ。

  先日はほぼ初期デッキで優勝したプレイヤーもいたので、とりあえずみんなでgwentやろう。

  ただ、ひとつ注意点として。 まだオープンベータなので所持しているカードは初期化される”可能性”があると言うこと。課金者は課金パックぶんが後ほど補填されるみたいですが、無料パックはどうなるかは不明。
  おそらくユーザー離れを防ぐためにカードを引き継ぐと思われますが、ここだけ注意しておいてください。

 

追記:0.9.7のパッチが当たりました。更新後は弱体化されたカードはもらえる紙片が増えてます。いらないものは崩しましょう!

 

ルール説明

 

  グウェントのルールはあまり聞き慣れないタイプだと思うが難しくはない。やってるうちにわかるようになるはずだ。
  またチュートリアルもかなり分かりにくいので挫折する人も多いかもしれない。
  一応ルールを説明しておくが、イメージがわかなくても問題はない。

 

ラウンド

   カードゲームにしては珍しくラウンド制で、3ラウンドのうち2ラウンド取れば勝利
   ラウンドが終わると、場は全てリセットして次のラウンドが始まる。

手札

   25枚のデッキのうち、11枚+リーダー1枚のカードが最初の手札だ。11枚のカードのうち3枚までは引き直すことができる。
   手札は1ラウンド目終了で2枚、2ラウンド目終了時似1枚、デッキから引くことができる。
   また、1ターンに1枚しか使えない。
   それでは早速ゲームの解説を始めよう。

ターン

   自分のターンにできることはパス、もしくは1枚カードを使うのみ。
   そうすることで相手のターンに変わる。

カードの種類

   カードは2種類、ユニットとスペシャルの2つだ。そこからまた少し分類できるが、それは後ほどゆっくりと。
   ユニットは、他のゲームだとモンスター、ミニオンとか言われている奴ら。左上に数字が書かれていて、ラウンド終了時にこの数値の合計を競う。
   スペシャルはいわゆる魔法カード。相手の一番強いやつを破壊したり、自陣を強化したりする。

盤面

   グウェントは3列のフィールドが有る。それぞれ上から、近接、遠隔、攻城、だったかな。
   カードごとにどの列に出せるかが決まっている、くらいの認識で大丈夫だ。

パス

   相手が強いカードを連発して何をしてもラウンドを取れそうにない?
   もしくは、これ以上手札を使わなくても勝てる?
   そういう時にはパスをして手札を温存しよう。
   次のラウンドに備えて、手札を消耗した相手を巻き返そう。
   手札が悪い時には初手パス、なんていう手もあるようだ。
   ただし、パスをするとラウンド中はもう何も行動できなくなるので注意だ。

ルールまとめ

   デッキは25枚、手札は11枚
   ラウンドは全3ラウンド、2本先取で勝利
   1ターンに1枚使うか、パスすることでターンが変わる。

勢力紹介

これを読んで興味を持った人もいるだろうが、ルールだけ読んでいても面白くない人も多いだろう。インストールしている間に勢力の紹介でも読んでいてくれ。

5種族にそれぞれ3人のリーダーがいるので、同じ種族でもリーダーによって全然違ったデッキになっていることもあるので、幅広いプレイングが楽しめるのもgwentの魅力だと思っている。同キャラ戦は分かりきっていてぐだぐだ、なんてことになり辛い。

ちなみに、私はThe Witcherシリーズをプレイしたことがない上に、原作も知らない。gwentでのイメージなので悪しからず。

北方諸国

公式曰く、

“北方諸国”は、その豊富な兵力を活用し、部隊を強化することで戦場を支配する勢力だ。北方の勇猛な指揮官はすすんで前線に立ち、ユニットを鼓舞して戦力を強化する。“昇進”カードによってゴールドカードに変化したユニットは、呪文や天候効果の影響を受けつけない。北方の優秀な衛生兵は、一度倒れた兵士を再び戦場に送り出す。

 

The witcherシリーズでも舞台になっているらしい北国。フレーバーテキストから滲み出るのは脳筋感。

種族固有の能力として、同名のカードを複数出したり、強化することが得意のようだ。攻城兵器も意外と豊富で、相手のユニットをちまちま削ったりすることもできる。

あんまり人気がないのか、対戦ではあまり見かけない。

リーダー紹介

フォルテスト

王様っぽい人。手札とデッキになるカードの戦力を全て1ブースト(増やす)。要するに最初に出すことで、戦力の底上げができる。簡単で使い易い。一方で、他のカードで補わないと、パワー不足しがちになっているのをよく見かける。決め手に欠けるけど、単純に強いリーダー。

ラドウィッド

おんなの人に首輪してるドSっぽい人。敵の能力を封印しながら、4ダメージを与え、相手の戦力を下げられる。4ダメージは意外と大きくて、封印しなくても4ダメージ与えて倒せたりするので、あんまり使っている人を見かけない。北方も少ないのにラドウィッドはさらに少ない。見ない。

ヘンセルト

同名のカードをずらずら並べる北方らしいリーダー。戦いは数だよ。本人の戦力が2と低めだが、一度にカードを何枚も並べられる能力はかなり強い。ただ、フォルテスとは逆に、決め手にはなるが、結局届かないパターンに弱いので、戦力を増やしてくれるカードと併用したい。フォルテストと一緒に使えるのが一番だけど、リーダーは一人しか選べないのだ。

 

総じて北方諸国は団結力やら結束やら、数で攻めるのが好き!という人向けの勢力となっている模様。

ニルフガード

公式曰く、

“ニルフガード”は、外交術と謀略を巧みに操ることで敵の戦略を妨げ、勝利を我がものとする勢力だ。敵陣に密偵を送り込んで破壊工作を行ったり、対戦相手の手札を公開したりする力を持つ。狡猾な策士が揃うニルフガードは、強力なユニットをピンポイントに無効化し、破壊することも得意とする。

 相手の盤面にユニットを置く密偵、手札をオープンにする公開、といった癖の強い能力が豊富。牛の死体飛ばし選手権が開かれているので、すぐ牛が飛んでくる。牛が飛んでくると疫病で一列全滅したりするので、牛は強い。フレーバーテキストから漂う悪役感。

リーダー紹介

エムヒル・ヴァル・エムレイス

名前が長くて、悪そうで、気がみじかい。1枚手札に戻して代わりのカードを出せる。ダメージ受けた奴を交代したり、効果を何回も発動させたい時に使える。普通に強いけど、使いどころによって、手札に行って場に帰ってくる。たまにある。

ジョン・カルヴェイト

お金持ちそう。デッキから3枚みて、そのうち1枚を出せる。単純に強い。上から3枚見られる上に1枚出せる。ただ、ニルフガードの性質で、デッキからカードをもりもり出すので上から3枚全部ダメってこともある。運もある。

モルヴラン・ヴーヒス

ブーヒスじゃない、 ヴーヒス。自分と対戦相手の手札から合わせて3枚選んで公開する。かなり使い所に癖があるニルフガードらしいリーダーではある。公開することでカードをドローできたり、強化できるカードもあるが、汎用性はない。公開を主軸にしたニルフガード専用リーダー。

 

総じて、癖が強いが使いこなせれば大国らしい強さを発揮する勢力。一方で対策をきちんとされると、前半のラウンドを2先取されてしまったり、後半息切れしてしまったりする。どちらにせよトリッキーな勢力

 

スケリッジ

公式曰く、

“スケリッジ”の人々は、死に対して特別な価値観を抱いている。彼らは女司祭や医師の力を借りて、死者を墓地から生き返らせることができるのだ。“スケリッジ”では、わざとユニットを墓地に送り込むこともいとわれない。死者はより力を増して蘇るからである。またスケリッジ人は、敵から受けた傷を倍返しするすべを心得ている。傷を負うことで、それを怒りの力に変えるのだ。

島国、海賊、女騎士。墓地との間をいったりきたりしていると知らない間に強くなっている勢力。倒したと思ったらすぐ復活して、その上強くなって出てくる。基本的に墓地が溜まった後半になる程強くなる。

リーダー紹介

クラフ・アン・クライト

デッキから一番強いやつを呼ぶ。戦力3増やして1ダメージ。一番強いやつを呼ぶだけでも強いのに、強化までしてくれる。ダメージを受けていると強化される効果もあるのでお得しかない。

ブラン王

デッキにあるカードを破壊する。スケリッジは破壊すると強化されたり、復活したりするので強い。デッキ切れで負けることがないゲームなのでデッキから使えるものはバリバリ使っていく。スケリッジの特色を生かせるリーダー。

不具のハラルド

なんで不具なのかは秘密。5、4、3、2、1ダメージって与えてく。強化にも相手にダメージを与えるにも使えるので使いやすい。けど5枚もカードが並んでることがあんまりないので後半で使うことが多くなりそう。

 

総じて、かなりタフで後半になるほど強くなる。ダメージ与える効果が豊富なので初心者にも使いやすいと思う。あと墓地から引っ張り出す能力が好きな人にオススメ。あと女騎士。

 

モンスター

公式曰く、

「ウィッチャー」の世界には、人々の生活を脅かす怪物たちが溢れており、その多くが“モンスター”に所属する。怪物は天候の変化をものともしない。むしろ、厳しい環境で力を増すものまで存在する始末だ。怪物は“繁殖”と呼ばれる能力で数を増やし、群れを成して相手に襲い掛かる。数ではなく個の力が求められる場合は、仲間を喰らってその力を吸収することも。

 おそらく、”今夜勝ちたいgwent”とかやるならまずモンスターを使うことになる。やすい、強い、可愛いの三拍子が揃っている。gwentでもっとも鬱陶しいであろう、天候を使って相手に嫌がらせをしたり、味方を捕食することで強化したり。勝ちたい初心者にはオススメ。

リーダー紹介

エレディン

種族ワイルドハントのカードを一枚出せる。現状4枚のワイルドハントが実装されているのだが、どれも強い。天候操作、ダメージ、デッキサーチ等々。汎用性が高いのでリーダー採用率もたかそう。どのデッキにも入れられる。

ダゴン

みんなご存知海の生き物。天候を操作できる。そもそも天候が強い。相手の一列がすぐ全滅する。ただ、対策もされやすく、ラウンドが終わると天候もリセットされてしまうので使いどころが難しい。あと、本体の戦力が7でリーダーの中で一番強い。

見えざる者

見えるけど。3体捕食して自分を強化する。リーダーやゴールドのカードはダメージを受けないので、3体ぶんの戦力を確保できる。墓地にいるカードを捕食するユニットもいるので捕食モンスターデッキに入れよう。捕食系のデッキは次回パッチで強化されるらしい。

 

総じて、霜(Frost)モンスターが安い強いなのでオススメ。霜を貼っておくだけでかなり強い。1列全体に1ターンごとに1ダメージ。対策もされやすいけど、gwentの基礎が学べるので特に使いたい勢力がなければはじめに使ってみよう。

 

スコイア=テル

公式曰く、

“スコイア=テル”は、列を問わず展開可能なユニットを中心として構成され、相手の死角からの奇襲を得意とした機敏な勢力である。非人間族によるゲリラ部隊である彼らは、“伏兵”を使った戦法を多用する。“伏兵”カードは裏向きで盤面に配置され、条件を満たすことで表面に裏返る。さらに“スコイア=テル”は、素早く新兵を訓練し、戦場に投入する。敵は突如として姿を表すエルフの兵に圧倒されるのだ。

非人間族のゲリラらしい。伏兵による不意打ちと、スペシャルカードの再利用、また、手札を引き直す(マリガン)することで強化されるカードも。特にユニット8体だけのイーススペシャルと呼ばれるデッキが特徴的。

リーダー紹介

イースネ 

墓地にあるスペシャルカードを再利用する。フリーズメイジ、超越ウィッチ、イーススペシャル。本当にカードが並ばず、ひたすら破壊される。それ以外にも、スペシャルカードの再利用は汎用性が高いのでよく採用されているようだ。あと、女の子が可愛い。

フランチェスカ

3枚まで手札を引き直すことができる。使えるデッキがかなり少ないので、採用されているのはあまり見ない。空気。

ブルーヴァー・ホーグ

デッキから銀枠のカードを1枚出せる。最後のラウンドで最後まで使わなかった銀枠をデッキから引っ張り出せるのはやっぱり強い。特に銀枠のカードは単純に戦力が高くて使いやすいカードも多い。銀枠のユニットを使い切っていると腐ってしまうので早めに使う方がいいかもしれない。

総じて、イーススペシャルが印象的すぎて他が陰が薄い。ただ、金枠の自由が効かないため、かなりの資産が必要になる。ドワーフによるダメージやら強化やらが地味めな印象だが、他の勢力に比べても柔軟なのでスコイア=テルを使うプレイヤー自体は結構いる。

 

さて、そろそろインストールは終わっただろうか。ここで紹介したリーダーはチャレンジモードをクリアすることで手に入れることができる。ついでに7.5パックぶんの鉱石も貰えるので、始まったらまずチャレンジをプレイすることをお勧めする。

 

次回は、具体的なデッキ紹介をしてみたい。